私は肉中心の食生活でしたが、最近は野菜やお腹にイイとされている食品を食べるよう心掛けています。食品には、多くの種類があります。主食の穀類をはじめ、豆類、種実類、いも類、野菜類、海草類、きのこ類、果実類、乳製品などの各グループから、ムラなくバランスよく、楽しんで食べることが大切ですね。
便秘解消のポイントは、便の材料「食物繊維」をしっかり摂る(=便のカサを増やす)ことです。いろいろな媒体で便秘の解消に良いとされる食品が紹介されていますが、いずれも個人差があると思うので、自分でいろいろと試した経験値から、自分自身にあった方法を見つけることが一番大事だと思います。
よく聞く便秘解消をサポートする食品は、ヨーグルト、乳酸菌飲料、こんにゃく、納豆、ごまなどです。私は、これら食品に含まれる成分にも興味が湧きました。腸に効き便秘解消にオススメの3大成分について、まとめてみました。
①食物繊維
食品中に含まれる消化されない成分で、便の材料になります。食物繊維を多く摂れば、それだけ便の量が増えます。また、食物繊維は水分を吸収すると膨らむ性質があります。この性質によって、便が適度な硬さになって、腸の蠕動運動が促されます。食物繊維を多く含む食品は、玄米、大豆、かぼちゃ、ごぼう、さつまいも、わかめ、ひじき、もずく、りんご、ぶどう、えのき、しめじ、切り干し大根、干ししいたけ、などが代表的です。
②乳酸菌
糖類をエサとし、乳酸を作る菌類です。発酵食品(ヨーグルト、チーズ、漬物、アルコールなど)を製造する時には必ず必要です。乳酸菌が作り出す乳酸は、有害菌(悪玉菌)の増殖を抑えます。アンモニアなどの臭い腐敗成分が余計に作られないようにも働きかけるそうです。さらに乳酸は腸内を刺激して、腸の蠕動運動を促します。乳酸菌が多く含まれている食品は、ヨーグルトです。1日に200g程度のヨーグルトを毎日に食べるとイイみたいですよ。
③オリゴ糖
ブドウ糖や果糖などの糖が二つ以上、数個結びついてできた糖類の総称です。砂糖(蔗糖)、乳糖、大豆、トウモロコシなどの原料から作られます。人の消化酵素で消化されないオリゴ糖がイイようです。消化されないまま大腸に入ると、腸内の善玉菌のエサとなるからです。善玉菌のエサになれば、善玉菌が増えます。これによって乳酸菌が作られ、この乳酸菌の働きで腸の蠕動運動が促されます。